2017年7月28日金曜日

3年ベーシストによる新連載企画「KEION BASS MAGAZINE」

 

ども!部長のノムです!


今回から新企画として3年のベーシストに個人機材なりベースに対してのこだわり等を紹介してもらおうという企画です!

その名も

「KEION Bass Magazine」

どっかの雑誌丸パクリですね...
著作権とかで言われたらまこちんに罪を擦り付けようと思います!



さてさて、本題の方に移っていきましょう!

(滅茶苦茶長いので時間があるときにでも読んでください笑)







プロフィール

名前
のむ (外部ではNOMU)

ベース歴
6年目(今年で)

影響を受けたベーシスト
Bitokuさん(Sailing Before The Wind)
Adam Nolly Getgood (Periphery)
Ryan Scott Graham (State Champs)





ベース

Ibanez SRFF805(5弦)



















これは今年の1月くらいに買ったやつです!
大学入ってから月日が経つにつれてダウンチューニングやる曲増えて来たので、
ダウンチューニング専用機欲しいなーと思ってるタイミングで、前使ってたベースが不調になって購入しました!
(詳しくはこちらを参照に→https://tut-keion.blogspot.jp/2017/02/my-new-gear.html

基本的にドロップB(5弦のレギュラーチューニング)以下のチューニングの時しか使わないので、外バンの活動時をメインに使ってます。(外バンはドロップA)
ファンフレなんですがこのベースのスケールが5弦が35.5インチで
Dingwallなどが採用しているファンフレが37インチなのでフレットの幅があまり広くないので、手の小さい自分は助かってます笑
3bandEQの効きも自分なりに使いやすくなっているのでいい感じです!
(実は内蔵プリアンプを改造しようかなと思ってます...)


FGN JMJ-ASH-DE-M(4弦)




















フジゲン(Fujigen)のJ-Standardシリーズのモデルです!
これは基本的にレギュラーチューニングからドロップCまで対応させてます笑
フジゲンは島村楽器のオリジナルブランドCool Z、Historyを製造しているメーカ-としても有名ですね!

でも、フジゲンと言えばやはり
Made in Japan
ってところでしょ!(断言します)
国産の作りはめちゃくちゃいいですよ!
びっくりするレベルでネック握りやすいし、故障するということもほとんどないです!
このベースに関しては2年使っていて、振り回したり雑に扱っているんですけど音が出なくなったりしたことが1回もないです!
初心者である程度予算がある人にはフジゲンをいつもお勧めしています!

ちなみに
このベースは滅茶苦茶振り回してもストラップが外れないようにDiMarzioのClipLockのストラップを付けています!(5弦にも付ける予定です)
ラウドバンドって結構ステージングが激しくてストラップが外れる事があるんですけど、このストラップで外れたことは自分はまだないのでお勧めです!(よく外れる動画とか見るけど...)





弦にあまりこだわりが強いわけでは無いんですけど基本的にこの弦を使ってます!
DADDARIO EPS170-5SL



















大体の人が使っているのがニッケル弦なんですが、これはスティール弦で音が明るくシャープでパリッとした音が出しやすいんです!ただ自分かなり手汗をかく人で高速で弦が錆びます笑

DADDARIO EXL160





















これは4弦用でいたって普通のニッケル弦です笑
きっとみんな使っているはず!

特に弦のこだわりがないんで何かおすすめの弦があれば教えてください!





ピック

一緒にバンド組んだことある人ならわかると思うんですけど、
ピックはすごくこだわりを持ってます!
未だにピックは研究していて、材質・厚さ・形で音や弾きやすさがものすごく変わってきます!






















現在自分が使っているのはMASTER 8 JAPANのINFINIX TEARDROPの0.8㎜を使ってます!
普通のピックって108円なんですけどこれは少し高くて150円するんですけど高い分だけの価値はあります!
何より音の対上りが早いのと、この薄さでアタック音がきれいなんです!
さらに滑り止めもついていて手汗がひどい人でも扱いやすいピックです笑
マジでおすすめです!八王子の島村楽器の店員さんもおすすめしてます!






サウンド

自分の音づくりの仕組みについての内容になります!















1.audio-technicaATW-1101/G ATW-1101/G(ワイヤレス)
2.KORG Pitchblack(チューナー)
3.EBS Multi Comp(コンプレッサー)
4.MXR M-108 10 Band Graphic EQ(イコライザー)
5.t.c.electronic / Sentry Noise Gate(ノイズゲート)
6.Darkglass Electronics Microtubes B7K(プリアンプ)
7.Maxon  / PD01(パワーサプライ)

足元はこんな感じです!
チューナーのPitchblackは高校1年の時に地元の島村楽器の店員さんに「これ限定カラーだよ」って言われてその場で購入したやつです笑
基本的に音作りはドンシャリサウンドなんですが、このボードの写真は外バンのセッティングです!10 Band EQの設定が一般の人からは「頭おかしいんじゃない?」って言われますね笑
プリアンプで結構歪ませているためノイズがひどいです!そのため10 Band EQからノイズゲート「センドリターン」でプリアンプにつないでノイズゲートに戻すことでピンポイントでノイズを消しています。

















これは軽音部がいつもお世話になっているマッチボックスのアンプです。
足元で音を作っているので基本的にフラットに設定して、足らない部分や余分な部分の微調整をアンプで行っています。





いかがでしたでしょうか?

長くなってしまい本当に申し訳ありません...

「ベースってバンドに必要?」「基本的に聞こえないし要らないでしょ」「ベーシストは変態」みたいにベースに対するマイナスな意見を多く聞きますね...

しかしベースがないとものすごく物足りない音楽になってしまうのです!
バンドサウンドはドラム、ベースが必要不可欠だと自分は思っています!
しかし、ベースの音の好みは人それぞれですし、バンドにあったサウンドを作らないといけないと僕は思ってます!
音作りって難しいけど楽しいです!いろんな発見が出来ます!
いろんな人の音を研究して、自分なりの音作りを研究してみてください!


ベースに関して困ったら自分のできる範囲で対応しますので、ぜひ相談してください!

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